レッスン中に施術の予約が入ったので、時間を気にしながらのレッスンになってしまいました。
本日は、手の章を勉強しました。
「手に起こる怪我で多いのはなんですか?」
と聞かれたので、
尺骨(ulna)と手根骨(carpal)の間にある軟骨(cartilage)の円板が痛むのが多いです、と答えました。
先生がピンときてなかったので、ジェスチャーを交えて説明すると分かってくれましたが、やはり病態の説明は難しいです。
錦織圭さんも痛めていたと思うので、それも伝えると分かってくれたみたいです。
この絵は、骨折後などに起こる手の腫れを示しています。
医学的用語でいうとCRPSになります。
先生は医療関係者ではないので、complex regional pain syndromeと言っても分かりません。
指を動かさないでいると血が循環しなくなり、手が晴れます。
「血が溜まる」という表現が分からず、先生にaccumulateとい単語を習いました。
「光沢」という表現はglossを使いました。
先生は「?」と言う顔をしました。
grossとい単語もあり、「(不快なほど)太った、でぶの」と言う意味もあったのです。
先生はshinyという表現を使っていましたが、lip glossのglossであると分かってその表現でも良いと言ってくれました。
何で光沢感が出るの?という質問には答えることができませんでした。
骨萎縮に関しては、全く説明ができなかったので、レントゲン画像の説明の仕方を学習しなければいけないと感じました。
腱鞘炎は腱が通るトンネルが炎症(inflammation)を起こしてなると説明しました。
妊婦さん(pregnant )やblue collar worker、物書きに多いですと言ったのですが、pregnant は通じず、ジェスチャーで理解してくれました。
今回のレッスンはハロウィンの事などの雑談が多かったり、次の施術の予約時間があったせいであまり習うことが少なかったです。